思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

9月に読んだ本

今月は最後の一週間にまさかの追い上げで何とか10冊読むことが出来ました。今月も先月に引き続き、ボリュームは少なめでしたけれどもね。

期間 : 2012年09月
読了数 : 10 冊
プロヴァンスの贈りもの (河出文庫 (メ1-9))
ピーター メイル / 河出書房新社 (2007-06)
★★★☆☆ 読了日:2012年9月29日
 
イタリアからの手紙 (新潮文庫)
塩野 七生 / 新潮社 (1996-12)
★★★★★ 読了日:2012年9月28日
 
ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)
日日日 / 新風舎 (2005-02)
★★☆☆☆ 読了日:2012年9月27日
 
色即ぜねれいしょん (光文社文庫)
みうら じゅん / 光文社 (2007-07)
★★★★★ 読了日:2012年9月26日
 
JAL崩壊 (文春新書)
日本航空・グループ2010 / 文藝春秋 (2010-03-17)
★☆☆☆☆ 読了日:2012年9月24日
 
ホノカアボーイ
吉田 玲雄 / 幻冬舎 (2009-02)
★★☆☆☆ 読了日:2012年9月23日
 
転々 (新潮文庫)
藤田 宜永 / 新潮社 (2005-08)
★★★★☆ 読了日:2012年9月22日
 
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
福岡 伸一 / 講談社 (2007-05-18)
★★★★☆ 読了日:2012年9月13日
 
天皇家の執事―侍従長の十年半 (文春文庫)
渡邉 允 / 文藝春秋 (2011-12-06)
★★★★★ 読了日:2012年9月7日
 
1万円の世界地図
佐藤 拓 / 祥伝社 (2007-02-27)
★★★★☆ 読了日:2012年9月1日
 

 

今月読んだ本のいくつかは読書感想文みたいな文章をすでに書いてしまったので、特に触れることはありません。

 

 

そして、まだ映画感想文を書いていないので、書きませんが、『プロヴァンスの贈りもの』、『ちーちゃんは悠久の向こう』はどちらも映画の原作本なので、映画感想文を書き終わり次第、読書感想文みたいなものも書くつもりです(ちなみに映画はどちらも相当前に観ています)。いつになるやら、ですが・・・。



この中から一冊オススメするとしたら『イタリアからの手紙』ですね。『色即ぜねれいしょん』も捨てがたいですが、若干読み手を選びそうな部分もなくはないでしょうから。本当に塩野七生はハズレないと思います。もしかしたら、あの文体が苦手な方とかもいるのですかね。



10月はどんな本とかはこだわらないので、今まで通り、楽しく本が読めればそれで良いです。やはり楽しくないと意味ないですからね。