11月に読んだ本(2014年)
11月は10冊でした。イベント続きの11月だった割には10冊読むことが出来たので、ペースとしては悪くなったと思います。それにしても、実生活が読書にダイレクトに反映されるなあ、と我ながら少し恥ずかしくなりました。
期間 : 2014年11月
読了数 : 10 冊 |
|
ジュンパ ラヒリ / 新潮社 (2003-02-28)
★★★★★ 読了日:2014年11月29日
|
|
吉永 南央 / 文藝春秋 (2012-02-10)
★★★★☆ 読了日:2014年11月28日
|
|
平野 克己 / 中央公論新社 (2013-01-24)
★★★★★ 読了日:2014年11月26日
|
|
森本 達雄 / 中央公論新社 (2003-07)
★★★★☆ 読了日:2014年11月21日
|
|
林 直樹 / 講談社 (2007-10-19)
★★★★★ 読了日:2014年11月18日
|
|
エリザベス ストラウト / 早川書房 (2010-10-22)
★★★★★ 読了日:2014年11月14日
|
|
村上 春樹 , 柴田 元幸 / 文藝春秋 (2003-07-19)
★★★★☆ 読了日:2014年11月12日
|
|
鶴見 良行 / 岩波書店 (1982-08-20)
★★★★★ 読了日:2014年11月9日
|
|
ジョン アーヴィング / 新潮社 (2007-08)
★★★★★ 読了日:2014年11月9日
|
|
石井 良助 / 中央公論新社 (1964-02)
★★★★★ 読了日:2014年11月3日
|
私にしては新書の割合が少し少なめですね。少なめと言いつつ、半分以上は新書な訳ですけれども…。ところで先ほども書きましたが、実生活での影響が読んだ本に如実に表れていて面白いなあ、と思うのと同時に恥ずかしくなります。今までの読書リストをよく眺めていた方だと、違和感というか、どこからこのタイトルへの興味が湧いてきたのか関連付けにくいものが多いことでしょう。もちろん、そこまで私に興味を持ってこの読書リストを眺めている方がいらっしゃるとも思えませんけれどもね。
さて、今月の中でオススメするとすれば『ピギースニードを救う話』か『停電の夜に』でしょうか。繰り返しになりますが、どちらも文学というのが私ではないみたいです。共通項としては、訳者が同じ、ということですね。私的な共通項はもっと単純に薦めてくれた人が同じ、ということですけれども…。訳者が同じという共通項があることにも関連するかもしれませんが、どちらも比較的さっぱりとした文章です。内容はともかく文章としては、普段あまり文学を読まない私でも読み易かったですね。どちらの作家も他にも若干作品があるようなので、他の作品も近いうちに読んでみようと思います。
ところで今月も結局、読書感想文みたいな文章は書くことが出来ませんでした。まあ、正直今月も予想通りではありましたけれども。書ける要素が見当たりませんでした。12月も変わらず、書ける見込みはありませんね。ただし、見込み違いのことをやらかすことの多い私のことですので、もしかしたら書くかもしれませんけれども…。今月もどうなることやらです。