10月に読んだ本(2014年)
10月は漫画1冊を含めて12冊でした。後半のペースの落ちが気になりますが、まあそんなこともあります。きっと近いうちにペースは元に戻るはずですので…恐らく、ですがね。
期間 : 2014年10月
読了数 : 12 冊 |
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佐伯 順子 / 中央公論社 (1987-10)
★★★★☆ 読了日:2014年10月28日
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小泉 武夫 / 文藝春秋 (1999-11)
★★★★☆ 読了日:2014年10月24日
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岡田 温司 / 中央公論新社 (2005-01)
★★★★☆ 読了日:2014年10月22日
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佐々木 宏幹 / 中央公論新社 (1980-09)
★★★☆☆ 読了日:2014年10月18日
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二ノ宮 知子 / 集英社 (2013-11-08)
★★★☆☆ 読了日:2014年10月16日
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中野 孝次 / 文藝春秋 (1990-04)
★★★★★ 読了日:2014年10月14日
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入谷 仙介 / 中央公論社 (1998-05)
★★★☆☆ 読了日:2014年10月11日
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長田 年弘 / 中央公論社 (1997-10)
★★★★☆ 読了日:2014年10月10日
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加藤 恭子 / 中央公論社 (1992-02)
★★☆☆☆ 読了日:2014年10月8日
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鈴木 晶 / 講談社 (1991-01)
★★★★☆ 読了日:2014年10月6日
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岸上 伸啓 / 中央公論新社 (2005-11)
★★★★☆ 読了日:2014年10月5日
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中村 方子 / 中央公論社 (1996-04)
★★★☆☆ 読了日:2014年10月2日
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今月も新書だらけです。どの本も飛び抜けて面白い!という感じではありませんでしたが、平均して興味深く読めました。☆4つという評価が多いのも我ながら納得です。唯一の☆5つが唯一の文庫本である『ハラスのいた日々』な訳ですが、これは柴犬が出てくる、という1点だけで高評価が確定してしまっているので、あまり参考にならないですね。ちなみに、作家を勘違いしたまま読み始めて、何か変だなあ、と思いながら結局最後まで読んでしまった本でもありました。きっと、その勘違いがなければ手にとってはいなかったでしょうね。
さて、今月の中でオススメするとすれば『マグダラのマリア』か『遊女の文化史』ですかね。どちらも読んだのが後半なので印象に残っている、という可能性は否めませんが…。特に『遊女の文化史』は87年の本という古さも感じず、興味深い内容でした。あまり落ち着いていない読書の中だったので、早速再読リストに入ってしまいましたけれどもね。この2冊は直接的な関係はないものの、時代の移り変わりによる女性性の変移という部分では共通しているものがあるように思います。もしかしたら、その辺りは私が気になっている部分なのかもしれません。
今月は結局、読書感想文みたいな文章は書くことが出来ませんでした。まあ、予想通りではありますけれどもね。今月の本も感想を書くような感じではないのですが、以前の本も含めて、やはり月1くらいは書いておきたい気がします…。さてさて。