思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

最近読んだ無料漫画の一言感想文その99

昨日の第98弾に引き続きその99です。2桁のラストですね。自分で思ったよりも続いています。ここ最近はあまり間を空けずに更新出来ていますし、我ながら頑張っているな、と思ってしまいますね。頑張る場所を間違えている気もしますけれども。

表紙からして「あやしや」でしたね。お話的にはそれほど目新しい感じはないのですが、画の雰囲気が独特なので不思議と惹き寄せられる魅力がありました。Wikipedia作者の方の項目を見てみると連載2作目で原作付きでないのは初なのですね。この先、どういう風に変わっていくかも気になるので続きを少し読みたいですね。


月輪に斬り咲く  (1) (バーズコミックス)

月輪に斬り咲く (1) (バーズコミックス)

この手の漫画を最近よく読む気がするのですが気のせいでしょうか。軽くエログロがありつつも読み易くまとまっていると思いますが、どうしても既視感が拭えませんでした。ただ、このジャンルが好きな方にはたまらないでしょうね。続きは気になりませんでした。


5年も以前にアニメ化もされていたのですねえ。全然知りませんでした。妖怪モノ(ハーフ含む)は結構好きですし、この漫画の雰囲気も結構好みに近いと思うのですが、どうも楽しめませんでした。想定される読者にしても、随分と中性的な漫画だな、という印象でしたね。続きは気になりません。


千年万年りんごの子(1)

千年万年りんごの子(1)

とても独特で文学的な匂いのある漫画だなあ、と思いました。2012年の漫画のようですが、20年前の漫画、と言われても納得してしまいそうですし、逆に今描かれた漫画だと言われても違和感がありません。普遍的、とまでは言わないですが、時代の流れがゆっくりとした風景の中にいつまでもありそうな出来事の漫画でしたね。買わないとは思いますが、続きはとても気になります。


コザキユースケ氏と広井王子氏の漫画、と言われれば期待値もグッと上がってしまうのは仕方がないことだと思います。私もかなり期待を込めて読みました。が、期待値に届いたかと言うと届きませんでしたね。これが他の方の漫画だったりしたら、また印象も違ったのでしょうけれども。残念です。続きは読みません。


とうとう次回は100回目ですか。いや、100回目だから何かがある、という訳ではありませんけれどもね。書く時間は大したことがないのでともかくとして、これだけの漫画を読む時間を他のことに振り向けられたら、と何度も思いました。何度も思いましたけれども、やはり漫画は気楽に読めるので色々と助かるのですよね。特に今のような精神状態の時は尚更です。

今は活字の読書をそれほど楽しめない状況ですし、それでも何か読みたい時はあるので、そういう時には漫画が一番です。しかも手持ちの漫画だと気合を入れて読んでしまうことが多いので、Kindleで無料期間になっている漫画を読むくらいがちょうど良いのですよね。何だか、無料漫画を読んでいることを正当化しているだけの文章になってしまいましたが、まだもう少しの間は続けていきたいです。