思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

5月に読んだ本(2015年)

5月は漫画14冊を含めて21冊でした。2/3が漫画ですね。先月に引き続き漫画率高いです。漫画率が高い、というよりは活字が読めなくなっている、というべきでしょうか。出来れば、月平均10冊はキープしたいところなのですが。現状、少し難しいです。もう少し落ち着いたらまたそのくらいの水準に戻したいところですね。

期間 : 2015年05月
読了数 : 21 冊
パーマン 1 (藤子・F・不二雄大全集)
★★★★★ 読了日:2015年5月31日
宝石の国(4) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2015-05-22)
★★★☆☆ 読了日:2015年5月29日
男性不妊症 (幻冬舎新書)
石川 智基 / 幻冬舎 (2011-05)
★★★★☆ 読了日:2015年5月29日
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)
手塚 治虫 / 小学館 (1995-02)
★★★★★ 読了日:2015年5月20日
MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
手塚 治虫 / 小学館 (1995-02)
★★★★★ 読了日:2015年5月20日
巨大翼竜は飛べたのか-スケールと行動の動物学 (平凡社新書)
佐藤 克文 / 平凡社 (2011-01-15)
★★★★★ 読了日:2015年5月18日
ピル (集英社新書)
北村 邦夫 / 集英社 (2002-01)
★★★★☆ 読了日:2015年5月16日
粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書)
中垣 俊之 / PHP研究所 (2010-04-21)
★★★★☆ 読了日:2015年5月10日
名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)
中野京子 / 光文社 (2010-05-18)
★★★★☆ 読了日:2015年5月9日
パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
岡田 尊司 / PHP研究所 (2004-06-01)
★★★★★ 読了日:2015年5月9日
ナナとカオルBlack Label 5 (ジェッツコミックス)
甘詰 留太 / 白泉社 (2014-07-29)
★★★★☆ 読了日:2015年5月7日
ナナとカオル Black Label 4 (ジェッツコミックス)
甘詰留太 / 白泉社 (2013-12-27)
★★★★☆ 読了日:2015年5月7日
ナナとカオル Black Label 3 (ジェッツコミックス)
甘詰留太 / 白泉社 (2013-02-28)
★★★★☆ 読了日:2015年5月7日
ナナとカオルBlack Label 2 (ジェッツコミックス)
甘詰 留太 / 白泉社 (2012-05-29)
★★★★☆ 読了日:2015年5月7日
ナナとカオル Black Label 1 (ジェッツコミックス)
甘詰 留太 / 白泉社 (2011-06-29)
★★★★☆ 読了日:2015年5月7日
流山みりん物語 (ふるさと文庫 209)
川根 正教 / 崙書房 (2014-05)
★★★★☆ 読了日:2015年5月6日
宝石の国(3) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2014-08-22)
★★★★☆ 読了日:2015年5月5日
宝石の国(2) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2014-01-23)
★★★★☆ 読了日:2015年5月5日
宝石の国(1) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2013-07-23)
★★★★☆ 読了日:2015年5月5日
25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2011-09-23)
★★★★★ 読了日:2015年5月5日
虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 (2009-11-20)
★★★★★ 読了日:2015年5月5日

4月には「4月は本当にあっという間でしたね」とか書いたばかりですが、5月は5月であっという間でした。きっと6月も同じこと言います(予言)。恐らく、後最低3ヵ月は似たような状態が続くと思われます。早くこの状態を脱出したい、と思いながらも焦りすぎると良くない結果を導いてしまいそうな内容なので、難しいところ。3ヵ月後にも似たようなことを言っていないことを祈ります。考えただけでも胃が痛いですね…。

さて、今月読んだ本の中では「面白い」と言う内容ではないものの『パーソナリティ障害』は読んで良かったと思える一冊でした。ここでパーソナリティ障害についての内容を書くことはしませんが、かなり身近と言っても良い問題だと思います。私は運良く?陥らなかったものの、どこかのバランスが違っていたら確実にその問題を負っていただろうな、と感じましたね。読んでいると自分の隣にこの問題を抱えている人がいても何も不思議ではないことがわかります。この本を読んだからといって、問題を抱える人に対して私に何かが出来るようになった訳ではありませんが、やはりこういった問題が存在することをそれなりに知っているかどうかの違いは大きいでしょう。関連図書をもう少し読んでおきたいところです。

悲しいことに梅雨の時季が近付いてきました。夏の暑さを連想してしまう気候の日の割合が増えてきましたし、エアコンのない環境での読書はツラい季節の到来ですね。出来れば、夏の間はずっと図書館に入り浸っていたいくらいなのですが、さすがに許されないので普段使う電車では出来るだけ座って読書をする時間を確保していきたいところです。6月は読んでいて心が穏やかになる読書をしていきたいですね。自分でもそれがどんな読書なのかサッパリわかりませんけれども。