思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

最近読んだ無料漫画の一言感想文その79

昨日の第78弾に引き続きその79です。スライダーをスワイプしながら「先は長いなあ…」と呟いてしまいました。あれ?これは苦行でしたか?

LIAR GAMEの人の漫画なのですね。野球漫画ですが、かなり異色だと思います。というよりは野球漫画ではない、と思って読んだ方が良いかもしれません。心理戦を売りにするLIRE GAMEより以前の作品ですが、こちらの漫画の方がしっかりと納得出来る「心理戦」をしている気がしましたね。漫画としての完成度も高いと思います。更に登場するキャラクターが皆、クセがあるのが良いですね。ただ主人公の入団した弱小球団ですが、選手たちの能力的には普通に試合しても優勝はともかく、そこそこ上位になりそうな気がしますけど…。

バロン 2巻

バロン 2巻

バロン 3巻

バロン 3巻

随分以前1巻だけ読んでいましたね。1巻の時に感じた印象よりも、更に激しいSFでした。宇宙人的な存在やその技術などより、それ以上に主人公の超人的なパワーの方が恐ろしいです。恐らく、最終的には主人公も半分、ないしは全部が非地球人、という話なのだと思いますが…。

双星の陰陽師 1 (ジャンプコミックス)

双星の陰陽師 1 (ジャンプコミックス)

王道少年漫画でした。ここまで王道中の王道を走ってくれると安心感があります。天才型の主人公にはしっかりとトラウマと影があり、秀才型のヒロインもいて…。きっとそのうちに合体必殺技も使ってくれるでしょう。続きは読みませんが。

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

代替わり時のゴタゴタは人間界も妖怪界も同じみたいですね。この漫画家さんの初連載漫画のようですが、初連載とは思えないクオリティでした。うん、面白かったです。どうでも良いのですが、ぬらりひょんが妖怪の総大将説とそうじゃない説があるのですね。知りませんでした。Wikipediaにはぬらりひょん総大将説について

後代における誤伝・俗説である

と書いてありました。そちらの方が優勢のようですが、そもそも妖怪について後代における誤伝・俗説って、どういうことなんでしょうね。やはり妖怪はいた、ということでしょうか。

Amazonさんの評価でボロクソに言われているのには驚きました。私も特に面白いとは思いませんでしたが、それでもそんなに酷評されるクオリティかと言われると、そんなことはないと思います。きっと画が巧すぎてしまったのでしょうね。アニメ化やノベライズされているのも反感を買う理由なのかもしれません。続きは読みません。


頭で愚痴っぽいことを書いてしまいましたが、毎回書くことが決まっている分、漫画感想文の方が日記よりも書き易いですね。内容と長さ的にはtwitterで良いじゃん、と自分でも思わなくはないのですが…それを言い始めたら私はブログを書けないので気にしない方向で。とは言え、最近は漫画感想文引用しか更新していないので、何とかしたいところです。

無料漫画を読む時間と感想文を書いて更新している時間を他の文章を書く時間に使えば…という気にもなる時があるのですが、きっとそれでは何も書かなくなるだけなのですよね。まあ、この漫画感想文の先に何かがあるとは期待している訳ではありませんけれども。とりあえず、グダグダ言いながらも続けましょう。