思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

最近読んだ無料漫画の一言感想文その72

先日の第71弾に引き続きその72です。前回書いてあった病院で半分だけ書いてあった回ですね。これで病院回は完全に終了です。次回の通院予定日は7月なので、それまでは日常の中で更新しませんと。出来るでしょうか。心配です。

タイトルには探偵とありますが、推理モノという訳ではありませんね。かなり独特な世界観でジャンプやるなあ、と思ってしまいました。それにしてもヒロインの不幸を感じさせないギャグっぽさが何とも言えません。ハマる人にはたまらない漫画でしょう。私はそこまでではありませんでしたけれどもね。


これが遊戯王ですか。今回初めて読みました。読むまではカードゲームの漫画なのかと思っていたのですが、色々なゲーム?のお話なのですね。幽遊白書のテリトリーの能力やジョジョの奇妙な冒険の辺りを少し連想しました。私の好みではありませんが、人気が出たのがよくわかります。


レビウス(1) (IKKI COMIX)

レビウス(1) (IKKI COMIX)

これはかなり面白かったですね。読む方向が普通の漫画と逆なのでKindleだと右から左にスワイプしていくことになります。読み始めでそれに気付かず、何回も逆側にスワイプして少しイラついてしまいました。紙の漫画であれば見ただけでわかりますが、電子書籍だとその辺りにもまだ若干の難点がありますね。読み出せば特に問題にはなりませんが…。お話的にはわりと王道だと思います。画は本当にキレイでしたね。きっと買います。


怪力の母 1巻

怪力の母 1巻

主人公は清水康英の妻である寿です。それにしても登場人物が怪力だらけですね。そういう逸話があったのでしょうか。怪力とはいえ、さすがに手刀で首を切り落とすのはあんまりでは…と思ってしまいました。面白い、という感じではないのですが、完全に一人で子どもを産んでしまうシーンなど、不思議な魅力のある漫画ではありましたね。


未来の世界から主人公に将来降りかかる出来事から守るために何かがやってくる、というドラえもん的なよくあるお話です。その何かが主人公の未来の配偶者で、当然のようにラブコメが展開される、というまあ有りがちな感じは否めません。いくら未来からやってくるのがおっぱい大きい未来の妻であるおねーさんでも、私はやっぱりドラえもんの方がいいですね。「既成事実です」というセリフが「禁則事項です」みたいだな、とちょっと思いました。


今回はとにかくレビウスにやられました。相当好みでしたし、Amazonさんには気合の入った絶賛レビューがかなりありましたので、これは間違いなく買いでしょう。そして今Wikipediaを見たところ、この漫画家さんはこれがデビュー作なのですね。衝撃的です。ただ、レビウス自体は3巻で完結で掲載誌を移して『Levius/est』になっているのですね。どうして…と思ったら、元々の掲載誌が月刊IKKIでした。なるほど、納得です。続きも気になりますので早めに3巻までは買ってしまいたいですね。

毎回ではないものの、こうやってしばしば全然知らなかった面白い漫画に出会えるので期間限定でも無料漫画は嬉しいですね。以前にも書きましたが、漫画誌を読むタイプではないですし、それほど情報収集する方でもありませんので新しい漫画に出会う機会があまりないのですよ。私の知らない古き良き時代では立ち読みとかもあったのでしょうけれども、今ではあり得ないですしね。または漫画喫茶にでも行けば良いのでしょうけれども、漫画喫茶に行くならその分のお金で漫画買って家でゆっくりお茶飲みながら読み耽りたいのですよね。京都国際マンガミュージアムくらいであれば、お金を払って行きたいな、と思えますけれども。また好みの漫画に出会えるといいなあ。