最近読んだ無料漫画の一言感想文その63

先日の第62弾に引き続きその63です。少し間が空きました。そろそろ新しい環境でも落ち着いてアレコレしなければ、と思うのですが、もう少し時間がかかるかもしれませんね。とりあえず、大きなディスプレイは恋しくなりました。

どうらく息子（１） (ビッグコミックス)

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どうらく息子（２） (ビッグコミックス)

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小学館 (2014-02-03)
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どうらく息子（３） (ビッグコミックス)

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小学館 (2014-02-03)
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落語を題材とした漫画などでは『昭和元禄落語心中』を読んだり、『しゃべれどもしゃべれども』を映画で観てから原作本も読んだり、『落語娘』を映画で観たりしましたが、実はまだ落語をちゃんときいたことがありません。随分と長いこと落語を生できいてみたいなあ、と思ってはいるのですが、なかなか機会がないのですよね。出来るだけ早めに行きたいなあ、と改めてこの漫画を読んで思いました。

Ｋ２（１）

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講談社 (2013-12-27)

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今回読んで初めて知ったのですが、K2は『スーパードクターK』の続編的なお話なのですね。なのですね、とか書きつつも『スーパードクターK』自体も読んだことはなかったのですが…北斗の拳みたいな雰囲気のキャラクターの漫画、という印象でした。お話の始まり方は『医龍』と似ているな、と思いました。

ルシフェルの右手（１）

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講談社 (2012-09-28)

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医者の漫画は何でこんなに重い過去を引きずった主人公が多いのだろうなあって思いましたが、エリート医者が特に大きな野心なく善人として描かれる漫画なんて需要ないですよね。医者が休日に医療薀蓄織り交ぜながら料理する漫画とか、個人的には読みたいですけど。ちなみにこの漫画は私の好みではないだけで面白そうです。

屍活師　女王の法医学（１）

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講談社 (2012-12-14)

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死者のイメージを”伝えたいこと”みたいな感じで描写するのは好きではありません。もう少し面白くなっても良いのになあ、と思うテーマだとは思うのですが、少し残念な気がします。

影野だって青春したい（１）

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講談社 (2013-12-27)

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イケメンは違いますね。さすがにそろそろイケメンと高身長に憧れる（嫉妬する）年齢でもなくなってきましたが、人に優しく出来る人にはなりたいものだなあ、としみじみ読んでいました。1巻の段階では特にまだ描写はありませんでしたが、きっとこの主人公の女の子も眼鏡を外してイメチェンしたら美人的なお話にはなりそうな気がします。

今回は『どうらく息子』と『影野だって青春したい』以外は医療ものでした。どうせなら医龍の回にまとめて医療もの回にすれば良かったな、と今更ながらに思います。似たテーマの漫画でまとめておくと後から読んだかな、と思って確認する時に私が便利なのですよ。基本的には私自身の備忘録ですからね。

さて、今回も特に買いたくなる漫画はありませんでしたが、生で落語をみたら『どうらく息子』を読みたくなるのかもしれません。もしかしたら逆に漫画を読まずに生の落語を聞けば良いか、ということになるのかもしれませんけれども。