最近読んだ無料漫画の一言感想文その56
先日の第55弾に引き続きその56です。少し前にも書きましたが、Kindleのスライダー（ホーム画面みたいなところ）から感想文を書いた分の漫画を削除していく作業が気持ち良いです。断捨離とか、私にとっては一番縁遠い感覚なのですが、デジタルデータだったら遠慮無く捨てられるなあ、と思いましたね。やはり好きな漫画は紙で所蔵しておいた方が良さそうです。
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今回は格闘系の漫画が多かったですね。ヤンキー漫画と同様に苦手なジャンルです。音楽もそうなのですが、基本的に苦手だったジャンルが好きになることはありませんね。時々、特別に好きになる個別タイトルが出現することはありますが、ジャンル全体として好きになる、ということは今までありませんでした。きっとこれからもないだろうなあ、と思います。とはいえ、個別タイトルで好きになるものに出会うのは嬉しいので、苦手なジャンルだからといって弾くことはしたくないのですよね。出来る限り、ではありますが。
ところで少し前に「知らない音楽は聴かない」的な話をどこかで読み、街中でそれに類する話を実際に耳にしたのですが、そういう方たちは漫画はどうしているのでしょうかね。やはり同じスタンスで「知らない漫画は読まない」のでしょうか。興味などは人それぞれですし、情報摂取の仕方も好きにすれば良いと思うのですが、やはりそういったスタンスで音楽や漫画に触れる人が大多数になるのだとしたら、作っている側の人たちは大変だろなあ、とは思ってしまいました。読んでもらうためには有名にならなければいけなくて、有名になるためには読んでもらわなければいけない…。まあ、話題作り先行になってしまうのもある程度は仕方がないのでしょうね。個人的には話題作り先行で作られた作品が嫌い、という訳でもないので色々なスタンスで作られた作品が細々とでも存在し続けてくれるのなら構わないのですが、そこに生活がある人たちにとっては大変な話であるのは間違いないですよね。
