最近読んだ無料漫画の一言感想文その93

先日の第92弾に引き続きその93です。小さい頃からそれ程週末が好き、という感覚がなかったのですが、ここ5年くらいで一気に週末が恋しくなってしまいました。週末が恋しく、というよりは平日、いや月曜日が大嫌いになっただけなのですがね…。早く、平常心で月曜日が迎えられるような状態に戻りたいです。

このSを、見よ！（１） (ビッグコミックス)

このSを、見よ！（２） (ビッグコミックス)

このSを、見よ！（３） (ビッグコミックス)

これもクピドの悪戯のシリーズなのですねえ。第三弾の『オレ×ヨメ』は読んでいないのですが、基本的には1も2も4もだいたい同じなので3も似た感じでしょう（1の『クピドの悪戯』にしても2の『さくらんぼシンドローム』にしても、3巻まで読んだだけなのですが…）。1,2,4と段々と身に降りかかる切迫度は下がってきている気がします。やはりツラいことが多いよりは基本ラッキーで済んでしまった方が人気があるのでしょうかね。それにしても、同じテーマでこれだけ新しいシリーズが続けられるのですから、人気があるのでしょうね。続きは気になりませんがSがSHIRIのことだったのかどうかだけは気になります、と書いた瞬間にstigmataのことか、と思い至ったので気になる部分はなくなりました。downist.hatenablog.com
downist.hatenablog.com

ハクバノ王子サマ（１） (ビッグコミックス)

ハクバノ王子サマ（２） (ビッグコミックス)

ハクバノ王子サマ（３） (ビッグコミックス)

女性教師に対して学生の頃にラッキーな思い出はありませんが、属性として少なからず魅力を感じてしまう私ですので、原先生は最高でした（三次元化したら、結構面倒臭そうな感じはしますが…）。と同時に設定年齢が私の現年齢に近いので、モヤモヤとした感じを受けてしまいましたね。後は主人公の恋人の設定から呼び起こされる記憶とか…。しっかりと読むとわりとツラい思いをしそうなので、続きは読みません。

ニコラオスの嘲笑（１） (週刊女性コミックス)

クリスマスにライブへ行くシーンがあるのですが、そのシーンが私的に衝撃的すぎて、もう何も考えられませんでした。なぜ、その歌詞に至ったのか、ただそれだけが気になります。


男の子の感想が全てだな、と思ってしまいました。これだけでもうお腹いっぱいなので、続きは読みません。

ふれなばおちん 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

ふれなばおちん 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)

タイトルに、ん？ってなってしまったのは私だけなのでしょうかね。触れなば落ちんと書いてあれば問題なかったのですが…。とりあえず、お母さんは大変過ぎるよなあ、と思ってしまいました。お父さんも男としての魅力をなくしている、と読めると思うのですが、そんな夫婦に対して独身男性の劇団所属男性が絡んでくるのは、何となくフェアじゃない気がしてしまいましたね。相手が家庭をもっている男性ならわかる気がしますけど。ただ、それだと落とし所がキツい内容になってしまいそうなので、仕方がないのかもしれませんね。続きは気になりませんでした。

ココにいるよ！（１）

日々「ココにいたくない！」とは思いますし、むしろ見付けてくれるな、と願ってしまう様になってしまいましたし、学生の頃は不本意ながら孤独感を感じる境遇になかったので、あまりよくわかりませんでした。それにしても、こういうテイストの漫画の主人公は「実はかわいい」女の子ですし、救い出してくれるのは「カッコいい」男の子なんですよね。もっと地味な男の子と二人で楽しい、変わらなくても生きていける、みたいな世界の方が救いがある気がするんですけどね。まあ、憧れるのは仕方がないと思いますが。

Kindleの漫画のキャプチャは出来るだけ貼るまい、と思っていたのですがついつい貼ってしまいました。文字で引用してもなあ、と思いますしね。一回貼ってしまったので、今後はきっと増えていくことでしょう。実際にキャプチャを保存してあるものもありますので…。

今回の『このSを、見よ！』は随分以前にも無料期間があって、その時に読んであったのですが、つい感想文を書くタイミングを逃してしまったので、再び無料期間になった今のタイミングで書いておきました。他にもいくつかこういう漫画がありますね。何回も無料期間にする意味のある漫画だということなのでしょう。確かに『このSを、見よ！』などはシリーズ作なので、他のシリーズにも波及効果が若干はありそうですから、理解出来ますね。私としては毎回買わないので申し訳ない気持ちになるのですが…。