思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

最近読んだ無料漫画の一言感想文その91

昨日の第90弾に引き続きその91です。私にとって月曜日と火曜日が終わると、基本的には1週間も終わったようなものです。オマケで金曜日が付いてくる、程度のものですね。ただその生活の負荷がかかり過ぎていてツラいので早く脱出したいです。最近、こんなことばかり書いていますね。反省。でも、頭の中は四六時中そのことだけなので仕方がありません。

クッキングパパ(1)

クッキングパパ(1)

普段、漫画を読まない方でも知っているであろうタイトルですが、私は初めて読みました。1巻と100巻を同時に無料漫画にする、というのは凄いですね。まずそもそもそこまでの巻数が出ている時点でそれほど多くはないですし、1巻と100巻を同時に読んでも迷子にならないような基本1話完結型の漫画でないといけない訳ですから。クッキングパパ、読んでいてホッとします。個人的には料理漫画は対決しないでおいて欲しいです。さすがに簡単に読める巻数ではないので続きは読まないと思いますが。


中華一番(1)

中華一番(1)

1巻を読んだ時点では、わりと普通の料理漫画だなと思ったのですがWikipediaを読んだところ気になる一節がありました。

料理を味わった者たちの(『ミスター味っ子』を凌ぐほどの)リアクションで評価されたり、奇想天外な調理方法や、「水牛を一瞬で解体」「鶏の羽毛を爪で器用に剥ぐ」「皮を丸ごと燃やす」といった常識では不可能な調理方法が登場する。

まさか『ミスター味っ子』のリアクションを上回る漫画があるだなんて!ちょっと信じられないので、続きを読んで確認したいところです。


チーズの時間 1巻 (芳文社コミックス)

チーズの時間 1巻 (芳文社コミックス)

チーズの漫画のわりにはアッサリ風味です。主人公の女の子も物凄くアッサリですし。正直、主人公の女の子のカワイさで評価もガラリと変わる漫画なのではないかな、と思ってしまいました。ちなみに私の好みではありません。個人的には1巻でガッツリとチーズの作り方の基本を薀蓄たっぷりに語って欲しかったですね。もちろんこの漫画の中でも色々なチーズについて触れられてはいるのですが、本当にアッサリなのですよね。ワイン漫画もある訳ですし、チーズ漫画というテーマ自体はとても好みなのですが、少し残念でした。続きは読みません。


夏子の酒(1)

夏子の酒(1)

日本酒漫画です。お話の中でしっかりと当時の日本酒の置かれている状況と問題点を語られていて良かったです。1巻ではまだ酒造りの段階ではありませんが、きっとここから先、試行錯誤の連続でドラマがたくさん待っているのだろうなあ、と思ったらとても続きが気になりました。読みたいです。そして久しぶりに日本酒飲みたいです。


ヘルズキッチン(1)

ヘルズキッチン(1)

アレ?この漫画は最近読んだっけ?と思ってしまいました。最初に読んだ時の感覚が『魔人探偵脳噛ネウロ』と少し似ているのですよね。よくよく読むと全然違うのですが。どちらも中毒性の高そうな漫画、というところは共通しているかもしれません。設定的に料理はキワモノか!?と思ってしまいますが、そんなこともありませんでした。美味しそうです。少しテンションが高いので私は続きを読めそうにありませんが。


今回も前回に引き続き料理漫画で揃えてみました。前回と違って寺沢大介氏以外の漫画ですね。料理漫画はたくさんありますねえ。漫画の中でも一大ジャンルを築いているといっても過言ではないでしょう。食べ物漫画というもう少し広いくくりになったらもっと増えますしね。

ところで『ダンジョン飯』は発売からあまり時間を経ずに買って読みましたが、あれは料理漫画なのでしょうか。飯だから一応食べ物漫画なのでしょうか。普通に考えたらどちらでもありませんけれども。ただ、ダンジョン飯は抜いたとしても、最近買って読んでいる漫画は食べ物漫画ばかりであることに気付きました。『高杉さん家のお弁当』、『くーねるまるた』、『おとりよせ王子 飯田好実』などなど。『ゴールデンカムイ』も私はお話自体よりも食事シーンがメインだと思ってさえいますしね。何なのでしょうか。もちろん食べ物は好きなのは間違いないですけれども、これだと単に食いしん坊みたいですね。おかしいなあ。