思考の消化器官

色々な感想文とか。生活のこととか。

最近読んだ無料漫画の一言感想文その81

昨日の第80弾に引き続きその81です。前回分が無事に予約更新されていたみたいなので今回も予約更新です。ここの文章だけをどのタイミングで書いているのかが良くわかりますね。

表紙からしてエッチい漫画なのは間違いないと思っていましたが、見事にエッチい漫画でした。この岡田和人氏の漫画は感想文を書いていない時期に『すんドめ』と『いびつ』をそれぞれ1巻だけ無料期間で読んでいますね。個人的には『いびつ』が一番面白かったように思います。どの漫画もわりとテイストは似ていますけれどもね。


バター猫のパラドクス 1

バター猫のパラドクス 1

タイトルで検索してバター猫のパラドクスというわりと有名な話があることを初めて知りました。バター犬的な話かと思ったら全然違いましたね。犬と猫で大違いです。

バター猫のパラドックス(バターねこのパラドックス)は、2つの言い伝えを皮肉った組み合わせに基づいた逆説である。
猫は常に足を下にして着地する
バターを塗ったトーストは常にバターを塗った面を下にして着地する(参照:選択的重力の法則)
もしバターを塗ったトーストを(バターを塗った面を上にして)猫の背中へくくり付けて、ある高さから猫を落としたらどうなるかを考えた場合、この逆説が発生する。

ところでこの漫画自体の話になりますが、社内でこういう現象って本当に起こるのですかね。色々な創作物でありふれているように描かれているのに、私には起きません。別に起きて欲しい訳ではありませんけれども。


表紙もタイトルもエッチいこと確定ですよね。内容も見事にエッチかったです。ただ、お話自体が結構しっかりとしているのでエロありきだとしても読めますね。きっと主人公の女の子が次々とおかされていくお話なのでしょう。続きは気になりません。完全に見た目兎のラビ島博士が可愛かったです。またバニー星人という言葉の響きにラーメンズのコントを思い出してしまいました。


[カラー版]セキララ彼女 1

[カラー版]セキララ彼女 1

表紙からしてこの漫画の方向性は明らかなので良いような気もしますが、成人向けとそうでない物の差はどこにあるのか良くわからなくなります。同時にこの表紙を見ても大して刺激的には思わない、というところに慣れを感じてしまいます。あまり良いことではないと思いますね。ちなみにこの漫画自体は画は好みでないものの、お話は嫌いではありませんでした。続きは読みません。


これを恋愛ジャンキーと呼ぶのか、という疑問はあります。ジャンキーどころか恋愛なのでしょうかね。何となく、高校生くらいの方がこの漫画よりも精神的に大人な気がします。検索して知りましたが、この漫画家さんは女性なのですね。少し驚きました。それ以上に26巻完結ということに驚きましたね。そんなに続きますかあ…。


今回は成人向けではない、少しエッチい漫画を集めてみました。思った以上にたくさんあるのですよね。漫画によっては成人向けと何が違うのかよくわからないものもあったりなかったりです。これだと怒る人が出てきてしまうのは残念ながら理解出来てしまいます。

少しエッチい漫画はエッチいことに意味があるのでしょうから、それ以外の要素はそれほど考慮されなくても済むのかもしれません。私も読みながら好みの画であればお話の内容についての判定は普通の漫画以上に相当甘くなっていることに気が付きました。そういう意味ではお話としてもレベルの高さを感じた『ナナとカオル』などは本当に作品としての完成度が高いですよね。あの漫画を今回の回に含めようとは思えませんもの。