思考の消化器官

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最近読んだ無料漫画の一言感想文その76

先日の第75弾に引き続きその76です。またKindleのスライダー*1が読み終わった漫画で埋まってきてしまいました。そこそこのペースで感想文を書いている気がするのですが、それを上回るペースで読んでいるのですね。漫画一冊を読むよりは1回の更新分に使う時間の方が少ないはずなのですが…。


あだち充氏の漫画は基本的には変わらないことに良さがあることを思い出させてくれますね。物凄いバランス感覚なのでしょう。自分だったら*2、怖くなってもっと変化を付けてしまいたくなるに違いありません。


こういうテイストの漫画って流行りだったのでしょうか。無料漫画を読んでいた中でもいくつか思い当たってしまいます。以前読んだ銀と金』辺りもこのテイストの漫画ですよね。画は苦手でしたが、お話のクオリティ的には『銀と金』の方が上だったと思います。


東京闇虫』の2ndシーズンということなのですかね。リアリティがあるか、というと微妙なところではありますが、こちらの方がお話としてもいくらか面白かったと思います。特に続きは気になりません。


随分以前に読んで苦手だな、と思った記憶があったのですが、今回改めて読んでもやはり苦手でした。面白い漫画なのだろうな、というのはヒシヒシと伝わってきますし、画も好みではないものの、圧倒的な力を感じます。恐らく私はアッサリとした力を感じない画が好きなのでしょうね。お話も「手に汗握る」みたいなものは苦手ですし…。完結するのかは知りませんが、完結したらいつか読みたいです。


杯気分!肴姫(1)

杯気分!肴姫(1)

たそがれたかこ』の人の漫画なのですね。お話は好きです。食べ物についての漫画はたくさんあるので、この漫画がそうである必要はないとは思いますが、それでも出てくる食べ物が美味しそうに見えない部分は寂しかったです。


そろそろ昼間は暑くなる日が増えてきました。暑さにも湿度にも弱いのでこれからの季節は本当に嫌いなのですが、無料漫画を読むのにこれからの季節はKindleが熱くなってしまって読みたくなくなる、という可能性があります。紙の本でも湿気を吸ったら嫌だな、と思わなくはないですが、そこまで手汗をかく方でもありませんのでKindleの発熱に比べたら大したことがない問題です。もちろん、Kindleの発熱にしても一昔前のモバイル端末に比べたら圧倒的に大人しくなっているとは思いますけれどもね。

Kindleにカバーをかけたら発熱を気にせずに済むかもしれません。もしかしたらカバーをしたことによって余計に熱が溜まってしまうかもしれませんが…。ちなみに私はKindleにカバーを付けていません。スマホにもカバーを付けたことはありませんね。何となくカバーの類は苦手なのですよね。電車内で読む時に何となく恥ずかしいのでブックカバーだけはしてしまいますけれども。

*1:ホーム画面みたいなところです

*2:あり得なさすぎる仮定ですが…