思考の消化器官

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最近読んだ無料漫画の一言感想文その74

先日の第73弾に引き続きその74です。今回は少し前に読んであった分ですね。こういう感じの漫画が多くなっています。そして、その多くは更新されずに忘れ去られていくのです…。


主人公の母親の描写がツラすぎてお話自体が霞んでしまいました。子どもが虐待を受けるようなシーンのある漫画はかなり苦手です。芸能界の子役のお話というなかなか珍しいモチーフをサスペンス調にするのは斬新だと思います。サイコ的なシーンに拒否反応のない方ならとても楽しめる漫画なのだろうな、と感じました。


江戸川乱歩の作品はまったく読んだことがないので、いつか読みたいなと思っていました。最初に漫画でその世界に触れることになるとは思いませんでしたね。ジャンルとしてミステリーは人がよく死んでしまうので苦手なのですが、この漫画は面白かったですし、きっと江戸川乱歩作品も面白いに違いないですので、機会を作って読みたいです。この漫画の方は続きを読むかは微妙ですけれども。


いやあ、このカミサマたちは反則級に可愛すぎますね。こんなカミサマが見えていたら、私も一見したらゴミであってもきっと収集してしまうことでしょう。元々、捨てるのは得意でない方ですしね。お話は捻ったところもない内容でした。これだけカミサマたちが可愛いと、特に何も事件が起こらずに日常系のお話にしてしまえば良いのに、とか思ってしまいましたね。需要少なそうですけれども。


ノ・ゾ・キ・ア・ナ』とほとんど一緒だな、と思ったら同じ作者さんでした。Wikipediaを見ると、そもそもスピンアウト作品という位置付けなのですね。そりゃあ、似て当然です。小中学生の頃に読んだら大興奮でしょうね。


お話の雰囲気が最近のペルソナに似ている気がしました。気のせいでしょうかね。表紙が黄色いからかもしれません。Wikipediaを見ると、ラノベ原作でアニメにもゲームにもなっているのですね。凄い展開っぷりですね。凄いなあ。ところでなぜ創作物で登場する池袋は危ない街なのでしょうかね。私自身も特に良い印象は持っていないですけれども。お話はもう少し面白くなっても良いのにな、と思ってしまいました。


映画でもそうなのですが、ホラーみたいな何だかよくわからないけど単純に怖いものや、サスペンスみたいな犯罪的に怖かったり痛かったりするものは苦手です。小さい頃から怖がりで痛がりなんですよね。こればっかりは大きくなっても変わらないみたいです。映画館で映画を観ると、突然何かが現れるみたいな、ドキッとさせるシーンでは確実に身体がビクってなってしまいます。結構恥ずかしいです。

ただ、苦手ではありますが嫌いではないのですよね。よくある、泣かせるためだけのシーンの如く、刺激だけのために痛々しさを盛ってあることがありますが、それは論外というだけで、必然性のある怖さや痛々しさであるならば、当然あるべきだと思います。苦手な私としては手で目を覆いながら、指の隙間から鑑賞するまでの話です。漫画の場合はそういう読み方が出来ないのが難点ですね。グロいシーンのあるページはサッと通りすぎるように心がけています。