思考の消化器官

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最近読んだ無料漫画の一言感想文その57

 

先日の第56弾に引き続きその57です。なかなか順調に更新されていますね。我ながら驚きです。それにしても、知らない漫画がたくさんありますねえ。それほど読まない私なので、それも当然ではありますけれどもね。今でも漫画誌をすべて買って端から端まで読んでいる、という層はどのくらい存在しているのでしょうか。私が接するようなメジャー誌であれば、きっとそこそこの数が存在しているのでしょうね。いや、実際のところは知りませんが。

 

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タブー・タトゥー TABOO TATTOO 01

 

ゆうれいアパート管理人 1 (プリンセス・コミックス)

 

ホークウッド

 

フルーツバスケット 1 (花とゆめコミックス)

 

 

そういえば、最近は電車の網棚の上に捨てられている漫画雑誌を見かけませんね(新聞もですが…)。私は通勤路線の端っこの方に住んでいる期間が長いのですが、学生の頃までは網棚の上の新聞や漫画雑誌をよく見かけた気がします。私自身は知らない人が読んでいた雑誌に触るのが何だか嫌で読んだことはありませんでしたが、お金のない高校生の頃は友人たちが見付けては読んでいた光景をよく眺めていた気がします。一時期はそういった雑誌や新聞紙を集める人がそこそこの頻度でいらっしゃった気がしますが、最近ではそういった方も見かけないので、きっとそういったことが成り立たないくらいに放置されている雑誌や新聞紙が少ないのでしょう。

 

可能性としては、それだけ車内清掃が行き届いているということや、網棚の上に放置する人が減ったということもありえるかもしれませんが、それ以上に雑誌や新聞紙を電車内で読む人が単純に減ったのでしょう。実際に電車内で見かけることがほとんどなくなりましたし。以前も書いた気がしますが、やはりその方たちはスマホでゲームをしたりweb巡回することに移行しているのでしょう。もちろんスマホで雑誌や新聞を読んでいる方もいるでしょうけれどもね。ただ通勤電車内で雑誌や新聞紙を読む風景が永遠ではなかったように、スマホを操作している風景もいつしか何かに変わっていくのだろうなあ、と思います。どう変わるのでしょうかね。そもそも通勤電車というシステムがいつまで存在するか、ということも問題になってきそうですけれども…。なにはともあれ、読む場所や時間やシステムが変われば漫画自体にも変化があるのは当然ですよね。読者としてその変化について行けていない気はしていますが、私はコミックスを読みながら最後方からトボトボと付いて行くことにしましょうか。